2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
この次世代有機農業技術とはどういうものかということでございますけれども、AIやリモートセンシング技術を駆使いたしました予察技術によりまして、生産者が自身の圃場の病害発生の兆候をスマートフォンなどのプッシュ通知で知ることができる病害虫予報システム、それから、植物と土壌微生物の相互関係を解析いたしまして、それらを活用した栽培システム、それから病害虫抵抗性を強化するなど有害栽培に適した品種等の開発、この三
この次世代有機農業技術とはどういうものかということでございますけれども、AIやリモートセンシング技術を駆使いたしました予察技術によりまして、生産者が自身の圃場の病害発生の兆候をスマートフォンなどのプッシュ通知で知ることができる病害虫予報システム、それから、植物と土壌微生物の相互関係を解析いたしまして、それらを活用した栽培システム、それから病害虫抵抗性を強化するなど有害栽培に適した品種等の開発、この三
では、続きまして、地籍調査等の迅速化を図るため、お手元にも資料二でリモートセンシング技術というのを紹介させていただいております。 こうした新たな技術を活用することによって、より地籍調査ですとか境界の確定がスムーズに、そして期間が短く対応できるというふうに考えております。
加えまして、令和二年度概算要求におきましては、ドローンによる苗木運搬といった低コスト化技術を導入した実証的造林や、あるいは造林の実施に必要な測量等の効率化に向けたリモートセンシング技術の研修、あるいはまた導入、実証等へ支援を盛り込んでいるところでもあります。 今後とも、主伐後の再造林を確実に進め、森林資源の循環利用に努めてまいる所存でございます。
このため、農水省としましては、航空レーザー等のリモートセンシング技術により得られた地形データを用いて路網を自動設計する先進的な地域に対する支援、急傾斜地での作業の安全性、生産性を向上させる架線系の搬出機械や苗木植栽ロボットなど、伐採、造林の各作業に対応した機械の開発等を行っているところであります。
このため、高性能林業機械の導入と路網ネットワークの整備による効率的な作業システムの構築を進めるとともに、近年発展目覚ましいICT等の先端技術を活用しまして、伐木等作業の無人化に向けた林業機械の開発、リモートセンシング技術で得られたデータを活用した路網の自動設計等への支援も行っているところであります。
まさしくこのリモートセンシング技術につきましては、例えばアジアの新興国、そして、特にありますのは、産油国が非常に大きな興味を示している、自分たちが持っている資源がどれだけあるかということを把握したいというニーズがあるわけでございますけれど。この技術実証衛星ASNARO一号、二号、この国際的な展開とか具体的な狙い、どこにあるかということを経済産業省に伺いたいと思います。
先ほども申しましたとおり、二〇〇一年以降、アメリカは位置情報システムやリモートセンシング技術を利用した無人爆撃機、ドローンによるピンポイント爆撃を多用するようになり、多くの関係のない無辜の市民が犠牲になり続けています。今回の宇宙二法案は、日本がこのような戦争犯罪への間接的な加担を一層推し進めるものになりかねないことを危惧するものであります。
位置情報システムやリモートセンシング技術を軍事利用したものって何がありますか。ドローンがあるよねって。無人攻撃機、無人爆撃機。アメリカの無人機はGPSによって地球の裏側でも操縦できるとも言われていると。二〇〇一年以降、アメリカは、位置情報システムやリモートセンシング技術を利用した無人爆撃機・攻撃機、ドローンによるピンポイント爆撃、これ多用するようになった。
さらに、これにレーダー等のリモートセンシング技術を加えて、より稠密な面的な雨量分布等を観測しているところでございます。 一方、気象庁では、今回の大島の事例というものを踏まえまして、特に島嶼部を中心に自治体等の雨量計の設置状況というものを把握した上で、観測ネットワークの強化に向けて今後検討してまいりたいと考えてございます。
お尋ねの資源分野につきましては、JICA研修でございますけれども、従来から、例えばアフリカ地域を対象にいたしまして、リモートセンシング技術を活用した資源探査技術の基礎研修でございますとか、それから環境に配慮した効率的資源開発・利用に関する研修、これは恐らく今先生が指摘された研修だと思いますけれども、そういうものを実施してきておりまして、ただいま御意見を賜ったわけでございます。
リモートセンシング技術は我が国が世界でも誇れる技術である、このように認識いたしておりますので、活用したい、こういうことです。
最後に、これも時間がないので、後で報告で結構ですが、JOGMECの案内を見ると、人工衛星を使ったリモートセンシング技術を活用して共同探査をやっているということでありまして、これはどういうものなのかなといった部分、また、どういう予算を投下して、どういう実績があって、今後どういう展望があるのか、ちょっとここだけ短く御答弁いただいて、終わりたいと思います。
先ほどのお話で、写真処理液中のシアン化合物に対する認識の甘さから報告がおくれるに至ったということですけれども、システムとしてなぜ甘くなるのかが問題だというふうに思うんですが、地球観測センターの写真現像を担当しているのは事業団外部のリモートセンシング技術運用部、つまり外部委託をしているわけです。委託事業者が入っているわけですね。
○秋山(昌)政府委員 従来から、防衛庁は各種の情報源からの情報の収集、整理に努めているところでございますけれども、御質問の画像情報の入手につきましては、米国が打ち上げました地球観測衛星であるランドサット、それからフランスが打ち上げた地球観測衛星でございますSPOT、これにつきましては、同衛星からの受信データは広く一般に提供されていることでもございまして、我が国におきましても、リモートセンシング技術センター
通産省におきましては、その研究開発の中の比較的実用化が、近いとは言いませんけれども、それに比較的近い分野に属しておりますリモートセンシング技術の開発分野、さらには、無重力の実験分野というところに焦点を当てまして、その二つの研究開発分野を精査し、足腰を強くして実用化につなげていきたい、こういうことで現在宇宙産業施策を展開しておるわけでございます。
こういった観点から、環境汚染の状況などを人工衛星から観測する、この受信のための地上局をタイに設置いたしまして、広く東南アジア諸国に利用できるように提供しておりますし、またこういった東南アジア諸国と協力いたしまして、地域ごとの洪水危険度を示す図の作成などリモートセンシング技術の高度化に向けての共同研究をしております。
さらに、開発途上国を対象といたしましたリモートセンシング技術に関します研修を毎年開催しておりまして、タイ、マレーシア、インドネシアのリモートセンシングデータを用いた森林資源、海洋資源について共同研究も実施しているわけでございます。 また、本年二月にはタイでASEAN諸国の関係者の参加を得ましてシンポジウムを開催いたしております。
また、現在、対策が急がれている地球環境問題については、オゾン層を保護する電波技術の開発、地球環境観測のためのリモートセンシング技術等の研究開発を進めてまいる所存であります。 第五に、国際協調、国際協力の積極的展開であります。 電気通信分野においても他の分野と同様、多くの国との協調精神のもとに協議を重ね、協力関係を構築してきました。
また、現在、対策が急がれている地球環境問題については、オゾン層を保護する電波技術の開発、地球環境観測のためのリモートセンシング技術等の研究開発を進めてまいる所存であります。 第五に、国際協調、国際協力の積極的展開であります。 電気通信分野においても他の分野と同様、多くの国との協調精神のもとに協議を重ね、協力関係を構築してきました。
そのために郵政省としましては、通信総合研究所が従来から電離層の観測等につきましてリモートセンシング技術という極めて水準の高い技術を持っております。そういったものを活用しまして地球環境の実態を把握するために取り組んでいこうということを考えているわけでございます。
地球観測衛星を用いたリモートセンシング技術の研究開発、地球規模で発生する諸現象の解明研究を進めるとともに、地震予知等の防災科学技術の研究開発を推進してまいります。 第九は、物質・材料系科学技術の研究開発の推進であります。 物質・材料系科学技術は、広範な科学技術を支える共通的・基盤的技術として重要であり、その研究開発の積極的な推進を図ってまいります。
地球観測衛星を用いたリモートセンシング技術の研究開発、地球規模で発生する諸現象の解明研究を進めるとともに、地震予知等の防災科学技術の研究開発を推進してまいります。 第九は、物質・材料系科学技術の研究開発の推進であります。 物質・材料系科学技術は、広範な科学技術を支える共通的・基盤的技術として重要であり、その研究開発の積極的な推進を図ってまいります。
科学技術庁といたしましては、本分野の重要性にかんがみ、従来より海洋科学技術、リモートセンシング技術等個別的な研究分野において研究開発を推進してきたところでございますが、地球規模の諸現象への対応は、大気圏、海洋圏、地圏、生態圏等にわたる学際的取り組みを必要とするものでありまして、また、我が国の国際的立場を踏まえ、この分野において積極的な国際的協力を行うことが必要であります。